きじなごの好きな映画10選
どんでん返し大好きお化けです。
今回はきじなごが好きな映画を10本選んで自分語りをします。
「結構昔に見たけどずっと好き」という作品ばかりなので、作品紹介はあきらめました。
もし見返すことがあれば別記事でレビューを書きたいですね。
それでは行きましょう。
羊たちの沈黙
完璧です。
普通に観ただけでも引き込まれる内容だったのに、脚本や演出といった映画的技術という観点で見ても、掘れば掘るほどめちゃくちゃ凝っててスゲ~!!!ってなります。
『「感情」から書く脚本術』
に参考作品の一つとして挙げられているのですが、この解説もマ~ジで面白いんですよ。
作品を作る人も観る人も一見の価値アリです。
キツツキと雨
先ほどの作品とは一転、めちゃくちゃほのぼのとした邦画です。
この作品、全体を通して見ると特に大したことは起こってないんですよね。
でも確かにそこにある関係性の動きって言うんですかね。
ちょっとクスッとできて、ちょっとほろっとできる。
登場人物の繊細な心の動きが完全にドツボでした。
主題歌である星野源の「フィルム」は激推しです。
グレムリン
「人間と異なる生物の絆」みたいな内容の作品が大好きになったきっかけの作品です。
ギズモがもうかわいいのなんの。
なんでそこまで有名じゃないんだ!?
頭が空っぽの時によくギズモの「ランボー!」というセリフを真似しています。
ちなみにグレムリンはギズモから生まれた敵キャラ、ギズモは主人公のところにやってきたモグワイの名前、モグワイは生物名です。
シックスセンス
映画をよく観るようになった大学生の時に観て号泣した作品です。
すれ違っている親子が絆を取り戻すっていう展開に激よわです。
「幽霊が見える子供」っていうシチュエーションもなんぼあってもええですからね。
古い作品なので今更ネタバレも何もないかと思いますが、私はこの作品でどんでん返し系の映画にハマりました。
冷たい熱帯魚
園子温監督作品は大学時代にけっこう観てました。
というのも『地獄でなぜ悪い』
という作品に星野源が出ていたからですね。
なんか、「でっかいナイフでぎったぎたにされてる」ような感覚になるんですよね。この人の映画。
色々な欲望がむき出しになってる感じ、嫌いじゃないです。
『冷たい熱帯魚』も、極限状態に陥ったときに人はどうなるか、といった狂気的な描写が本当に良かったです。
あ、ものすんごくグロいのでご注意ください。18歳未満は観ちゃだめだよ!
セブン
これもどんでん返し系ですね。
めちゃんこグロいです。殺人の内容が。
でも謎が解けたときのカタルシスと結末を初めて観たときは、力が抜けましたね。
伏線というか、点と点がつながるあの感覚。からのあの展開ですよ。ヤバいですよね!?(伝わらない)
超有名俳優がやってるってのもいいですね。モーガン・フリーマンはいい役者。
インセプション
渡辺謙が出るってだけでもサイコーなのに、めちゃ面白いSF映画だからマジでサイコーです。
専門用語や世界観が細かくて、観てると頭が混乱します。
ビジュアルのインパクトがすごくて、「建物やべ~!!!渡辺謙かっけ~!!!」となってたら映画が終わります。
夢と現実が交錯するあの感じ、かなり好きですね。
『パプリカ』
はもっと好きです。
インターステラー
ガチで面白いSF映画その2。
正直観た当時は鳥肌立ったんですけど、どんな内容だったかあんまり覚えてないんですよね。
海外のSF映画って難しくて一度観ただけじゃ理解できないとこありますよね。
でも後半の印象的なシーンは目に焼き付いてます。
伏線回収がえぐい。
この世界の片隅に
わが地元広島では、小学生の時に「平和学習」という授業をやっていました。
原爆や戦争の恐怖を幼いころに刻み付けられたこともあって、戦争映画は辛くてなかなか観ることができませんでした。
でもこの作品は2回劇場で観ました。
普通の生活の中に、戦争はある。
戦争があっても、生活は続く。
そんなメッセージを短い時間でしかと受け止めることができる、素晴らしい作品です。
きっと、うまくいく
めちゃくちゃ長いけどめちゃくちゃ良い映画です。
もうほんとに清々しい気持ちになれる。
友情、恋愛、謎、インドのダンス、何でもあります。
インド映画は『バーフバリ』は『きっと、うまくいく』を観とけば間違いないですね。
おわりに
映画っていいですね~。
最近の作品は全然観れてないです。あ、サメ映画とコナン映画ならよく見てます。
昔の映画であればホラー系、胸糞悪い系は軒並み通りました。でも好きな映画10選には残念ながら入りませんでしたね。
中二病だったんだよ!昔は!!今もか!?
まあ、そんな感じです。
おわり!!!