オリジナル小説『すべて世はこともなし』連載開始しました
ぐだぐだうだうだしてましたが、とりあえず出してみることにします。
第一部『天邪鬼の件』、よろしくお願いします。
キャラ紹介
篝 咲月(カガリ サツキ)
一人目の主人公。
陸陽大学妖怪学部妖術学科祓詞学専攻2年。
元気溌剌・勧善懲悪。
実家が道場をやっているため武術に長けており、そもそも馬鹿力。
真面目で素直ないい奴だが、無鉄砲かつ限界を超えても動き回ろうとするためほっとくと危ない。
芦屋 伊織(アシヤ イオリ)
二人目の主人公。
陸陽大学妖怪学部妖術学研究科祓詞学専攻2年(3留)。
天資英明・残酷非道。
元は陰陽道のエリート家系だったが破門されカスミに師事する。
人も妖もぞんざいに扱う『人でなしのアシヤイオリ』として、その道の人妖には名高く恐れられている。
春見 弘史(カスミ ヒロシ)
陸陽大学の教授。
常に笑顔で穏やかだが何を考えているかわからない。
メジャーな術を扱わないため教授陣の中でははみ出し者扱いだが、敵に回したら本当にヤバイ。
本編
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資料とか
後日準備予定。
以下すべこトーク及び作品についての語り。
すべこトーク
この作品は言わずもがな、きじなごの性癖の煮凝りです。
あやかし、暗い過去、前向きな主人公と陰気なパートナーの凸凹男女バディ……。
ね?(圧力)
昔から『学校の怪談』やら『花子さんがきた!』やらを、怖いのだめなのに一人で読んでトイレに行けなくなるムーブを繰り返していました(年がバレる)。
怖い中にある得体のしれないものの魅力に取りつかれていたんでしょうね。
年を重ねてもそれは変わらず、『SIREN』や『サイレントヒル』のプレイ動画を見ては怯え、SCPや洒落怖、『屍鬼』なんかを読んでは震える日々。
でも、それらの作品って怖いだけじゃないんですよね。
得体のしれないものが、それぞれのキャラクターの人生だったり、本来表に出ることのない醜い部分や勇気を暴き出す。
そういった物語性が、私は今も昔も好きです。
それを今作で表現できるかはわかりませんが、少なくとも自分が「面白い」と感じるものを書いておりますので、もし機会があればお読みいただけると嬉しいです。
感想なんかもらっちゃった暁には泣きむせびますね。こんな陸の孤島にわざわざ……。
……あ!一応今作にはほとんどホラー要素はないです。ちょっと不気味だな~ぐらいのアレです。
ではでは、今回はこの辺で。